熊野地鶏の孵化場・鶏舎を視察

視察概要

視察内容	産業教育常任委員会で下記の施設及び事業を視察 ●熊野地鶏の孵化場・鶏舎
ホームページ	熊野市ふるさと振興公社　http://www.kumano-furusato.com/
参加日	2022/7/6
用語解説	熊野地鶏は、現在、熊野市だけで飼養されている地鶏です。 三重県畜産研究所が「日本一おいしい高級地鶏をつくろう」というスローガンを掲げて、昭和63年に研究を開始し、平成11年から生産販売を開始した高級肉用鶏です。　 http://www.kumano-furusato.com/seisan/kumanojidori.html

現状

三重県原産のシャモ「八木戸（やぎど）」×三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」で生まれた雄と「名古屋コーチン」の雌を掛け合わせる三元交雑という手法で生産される熊野地鶏は、本当に羽並みの色つやが綺麗です。

これまで熊野市ふるさと振興公社で、熊野地鶏の雛を購入して育てていましたが、その雛の生産者が高齢を理由に廃業予定であることから、今年度より孵化場を設置し、孵化事業を熊野市ふるさと振興公社自ら行っています。

考察

個人的な感想ですが、熊野地鶏は味も本当においしいです ❗
食べた時の弾力と味の深みが、普段食べている鶏肉とは全く違いますし、これまで食べてきた地鶏と比べても勝っていると思いますので、自信をもってお勧めできます❗️

熊野ふるさとショップ
https://kumanofurusatoshop.com/

孵化事業が着実に成功し、熊野地鶏の安定生産ができればもっと販売量が伸びていくものと期待しています。